暗号資産(仮想通貨)交換業を手がけるフォビジャパンは23日、独自の暗号資産「Huobi Token(HT)」について、2020年5月以降に取り扱いを開始する予定であると発表した。正確な日程および取り扱いサービス等の詳細については、決まり次第改めて発表するとしている。

フォビグループは2018年9月に暗号資産取引所ビットトレードを買収し、2019年2月に社名を「フォビジャパン」に変更した。同社は、手数料無料で暗号資産の売買ができる「販売所(JPY建、BTC建)」、暗号資産の顧客同士の売買ができる「取引所(JPY建、BTC建)」、レバレッジ2倍で暗号資産の売買ができる「レバレッジ取引(JPY建)」の3つのサービスを展開している。

取り扱う暗号資産は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、モナコイン(MONA)の計6通貨。「Huobi Token(HT)」が追加されれば、取り扱い通貨は7通貨となる。


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