GMOインターネットが内部実証実験を行っていた日本円と連動したステーブルコイン「GMO Japanese YEN(GYEN)」が5月にローンチ予定であることがわかりました。

GMOインターネットは5月12日に行った第1四半期決算説明会で、GYENを5月に発行する予定であることを発表しました。

GYENの開発の理由として、GMOは「ブロックチェーンの主要な事業領域である「交換」「マイニング」「決済」のうち、前者2つはすでに着手しており、残る決済分野に参入するため」と説明しています。

実証実験は2019年12月に開始され、海外ブランド「Z.com」を通じた2020年上半期中の「GYEN」の提供開始に向けて開発を行い、海外でGYENの提供を開始するとしていました。

GMOはGYENを通じた仮想通貨のボーダレスな取引や、フィンテック分野におけるブロックチェーン技術の活用支援を目指しています。

記事ソース:GMO インターネット

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