株式会社ToposWareがシードラウンドで1億9700万円の資金調達を4月30日に完了し、年内にゼロ知識証明を利用したプライバシー・ブロックチェーンのリリースを計画していることが明らかになりました。資金提供を行った主な団体/個人は以下の通りです。

  • マネックスグループ株式会社の松本大社長
  • 株式会社ミクシィの笠原健治会長
  • デジタルハリウッド株式会社

ToposWareは高度な情報セキュリティを求める行政機関・企業・個人に向け、次世代のデータプラットフォームとなるブロックチェーンを開発しているスタートアップです。

同ブロックチェーンは「ゼロ知識証明」と呼ばれる、知識を送信せずにその知識を保有していることを証明する暗号論的手法を活用し、強固なデータ秘匿性を提供することが特長です。

また、エネルギー効率とスピードに優れており、5V給電のマイコンと小型ソーラーパネルで運用ができることを現時点のプロトタイプで実証しています。

ToposWareは2020年内でのソフトウェアのリリースと法人との実証実験の実施を計画しています。

記事ソース:PR Times

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