DeFi分野をリードする準備を進めるIOST Foundationが、IOSTブロックチェーンのエコシステム上で新たなDeFiプロジェクトを促進するための100万ドル(1億円相当)のファンド「Noah Oracle Fund」を正式に発表しました。

このファンドは以下の4点を目的として作られました。

  • 資金調達、運営、採用、ビジネスパートナー、技術サポート、リソースの面で包括的なサポートを提供することにより、世界各地の優秀で将来性の高いDeFi開発チームを育成する
  • DeFiの急速な成長を促進し、IOSTのメインネットの革新、ユーティリティ、および利用を促進する
  • DeFiとそのユーザーに価値を行い、最高峰ののDeFi dAppsのホームになる
  • IOSTのH 2 2020ロードマップに記載された2020の達成目標の遂行

IOSTはオラクルやDEX、クロスチェーン送金、レンディング、デリバティブ、そしてステーブルコインにおける開発者を募集しています。Noah Oracle Fundはこの中のオラクルに焦点を当てたファンドになっています。

また、上記の6分野に対してIOSTは4半期ごとに審査を行い、レーティングや報酬の配布を行うとしています。

IOSTは先日DeFi分野における活動のレポートを公開しています

記事ソース:IOST

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