米証券取引委員会 (SEC) が、トレーディング企業のVirgil Capitalに対し資産凍結命令を下した旨を発表しました。

資産凍結は、12月22日にVirgil Capitalの暗号資産取引ファンドVirgil Sigma Fundに対して提出された証券詐欺の申し立てによって行われました。

SECによると、同ファンドのオーナーであるStefan Qin氏が、Sigma Fundを利用する投資家を故意に騙し、その投資収益を「個人的な目的または開示されていない他の高リスクの投資」に使用していました。

ファンドは100億円相当の資産を保有しており、さらなる詐欺の被害を防ぐ目的で資産凍結措置が取られました。

記事ソース:The Block

The post 暗号資産ファンドにSECが資産凍結命令、100億円相当の資産が凍結か appeared first on CRYPTO TIMES