アメリカに拠点を置く暗号資産取引所OKCoinがXRPのトレーディングとデポジットを1月4日から停止する方針です。さらにスイスの暗号資産マネージャーの21SharesはETP取引商品からXRPを除外しました。
OKCoinによると今回の取引とデポジットの停止は先日のSECによるリップル社の重役2名に対して行った起訴が原因です。
SECはXRPがセキュリティに該当すると主張しており、CEOのBrad Garlinghouseと共同創設者のChris Larsenが、XRPの継続的な未登録証券売却を行うことで13億ドル以上を調達したと主張しています。
また、このSECによる起訴の直後XRPの価格は急激に下落しました。
また、同様にBitstamp、OSL、CrossTower、そしてBeaxyなどもXRPの取引を停止しています。
また、日本時間の朝方には米国に拠点を置くCoinbaseもXRPの取引を一時的に注意する旨をツイートで発表しました。
Coinbaseによると、XRPの取引を徐々に制限し、2021年1月19日に取引を停止し、資産の入出金は行えることを発表しました。
今後の取引再開に関しては、テクニカル面やコンプライアンスなどの審査次第としており、現段階ではいつサービスを再開できるか保証できないと発表しています。
Coinbaseの上記発表から、XRPの価格は現在、0.23ドルまで下落しています。
The post OKCoinやCoinbaseなどの暗号通貨取引所が $XRP の取り扱いを中止 appeared first on CRYPTO TIMES