Kyberネットワークを単一のプロトコルからDeFiユースケースに対応させるためのKyber 3.0へのアップデートを公開しました。

Kyberは去年8月にDeFiが発達していることに触れ、既存のKyberプロトコルでは最大限に活用できない旨を発表しました。今回のアップデートではガス代の高騰や部分的なパーミッションモデルを改善することでDiFiに対応できるようにするのが目的です。

Kyberを流動性プロトコルのハブとすることで、様々な方法での流動性供給を可能にする一方、ユーザーが選択したプロトコルから直接流動性を調達したり、必要のないネットワーク内のソースをフィルタリングしガスを節約することができます。

Kyberはプロトコルのアーキテクト(構造)改革に加え、DeFi領域のDynamic Market Maker(DMM)の開発やKyberDAOとKNCトークンに関するポリシー変更の提案を行います。

記事ソース:Kyber

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