
Kyberネットワークを単一のプロトコルからDeFiユースケースに対応させるためのKyber 3.0へのアップデートを公開しました。
We're excited to announce Kyber 3.0 transitioning Kyber from a single protocol to a hub of purpose-driven liquidity protocols catered to various DeFi use cases. This is the biggest change to Kyber's architecture incl. the new DMM & a KNC Migration proposal https://t.co/pgffnUKjsx
— Kyber Network (@KyberNetwork) January 21, 2021
Kyberは去年8月にDeFiが発達していることに触れ、既存のKyberプロトコルでは最大限に活用できない旨を発表しました。今回のアップデートではガス代の高騰や部分的なパーミッションモデルを改善することでDiFiに対応できるようにするのが目的です。
Kyberを流動性プロトコルのハブとすることで、様々な方法での流動性供給を可能にする一方、ユーザーが選択したプロトコルから直接流動性を調達したり、必要のないネットワーク内のソースをフィルタリングしガスを節約することができます。
Kyberはプロトコルのアーキテクト(構造)改革に加え、DeFi領域のDynamic Market Maker(DMM)の開発やKyberDAOとKNCトークンに関するポリシー変更の提案を行います。
記事ソース:Kyber
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