CME(Chicago Mercantile Exchange)の提供するイーサリアム (ETH) 先物にて、提供開始の初日である2月7日に388件の取引を記録しました。取引されたのは合計で19,400 ETH、日本円換算で約33億円ほどです。

CMEのマネージングディレクターであるMcCourt氏は「イーサリアムへの反応は圧倒的でした」とコメントしています。

CME Groupは去年の12月に、2021年2月にイーサリアム (ETH) の先物商品を上場させる予定をを発表しました。発表当時はビットコインが2万ドルを超えたため、イーサリアム連動した先物取引を開始すると説明しています。

同先物取引はCME CF Ether-Dollar Reference Rateに基づき商品は現金決済されます。CMEのウェブサイトによると、1コントラクトは50ETHとなります。

McCourt氏は市場からの需要を鑑みつつさらに提供商品を拡大させていく姿勢を見せています。

記事ソース:The Block

The post CMEのETH先物が提供初日に388件の取引を記録、合計で33億円ほどの取引に appeared first on CRYPTO TIMES