プロサッカーチームのマンチェスター・シティがOKX(旧OKEx)と複数年にわたるパートナーシップ契約を結んだことがわかりました。

今後、OKXは、マンチェスター・シティの公式暗号通貨取引所パートナーとして男性・女性チームとサッカークラブのeスポーツ運営をカバーします。

また、契約にはマンチェスター・シティ本拠地「エティハド・スタジアム」や「アカデミー・スタジアム」でのOKXのプレゼンスや、将来のプロジェクトにおいての協力が含まれています。

契約の具体的な金額は明かされていませんが、メディアForbesによると、マンチェスター・シティには40億ドルの価値があるとされるため、今回の取引は年間数百万ドル規模になると推定されます。

画像引用元:https://inews.co.uk/sport/football/man-city-world-first-football-stadium-metaverse-1469810?ITO=newsnow

マンチェスター・シティは先月、ソニーと協力してメタバース内に世界初のサッカースタジアムの建設を開始したと発表しました。今後OKXが運営をカバーするeスポーツ事業との連携の有無に注目が集まります。

 

スポーツ界への進出

暗号通貨取引所FTXは昨年、NBAチーム「マイアミ・ヒート」のアリーナの命名権を約154億円)で取得。さらに、メジャーリーグ(MLB)ともパートナーシップを結んでおり、大谷翔平選手の試合中にFTXのロゴが映ったことが日本でも話題となりました。

さらに、Crypto.comはNBAの「ロサンゼルス・レイカーズ」等の本拠地ステイプルズ・センターの命名権を獲得、CoinbaseはNBAと独占パートナーシップを締結するなど暗号通貨取引所のスポーツ界への進出例が近年増加しています。

記事ソース:Forbesinews.co.uk

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