日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)所属のFC琉球が、国内のプロスポーツクラブとして初となるIEO(Initial Exchange Offering)をGMOコインで実施することがわかりました。

5月18日に当選者が発表される今回のIEOでは、FC Ryuukyu Coin(FCRコイン)が取り扱われ、総供給量枚数の10億枚のうち45%にあたる4.5億枚が1FCRあたり2.2円で販売されます。

FCRコインは、

  • トークンパートナーとしての権利獲得
  • 応援する選手に対するFCRコインの送付
  • サッカークラブ運営における投票議決への参加権利
  • NFTの提供や地域経済におけるFCRコインの活用

がユースケースとして設定されており、サポーター(スポンサー含む)、選手、クラブの価値共有の円滑化を目的としたプラットフォーム『FC RYUKYU SOCIO』上で機能するとしています。

FC RYUKYU SOCIOのイメージ | 画像引用元:https://fcr-coin.com/

さらにFC琉球は、今回のIEOを記念して「ベンガラ会員」「ゴールド会員」のサポーターや、IEO参加者から抽選で選ばれたユーザーに対してNFTの配布を予定。

FC琉球公式マスコット「ジンベーニョ」| 画像引用元:PR TIMES

FC琉球公式マスコット「ジンベーニョ」をモチーフにした上記NFTは、

・FC RYUKYU SOCIO内の限定コンテンツへアクセス
・FC琉球のホームゲームや公式イベントでの特別体験

などの特典を永続的に受けることができ、今後もさまざまな付加価値が付与される予定としています。

IEOの募集期間は4月27日 ~ 5月18日14:59までとなっており、申し込みにはGMOコインのアカウントと口座が必要となります。(FC Ryukyu Coin IEOの申し込みはこちら)

– FC琉球公式リンク –

記事ソース:PR TIMESFC RYUKYU COIN

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