印大手Eコマース企業Flipkart(フィリップカート)が、Meta(旧Facebook)とPolygonと提携し、メタバース空間「Flipverse」を立ち上げ予定であると現地メディアが報じました。

報道によるとFlipverseでは、

  • ゲーム
  • コンテスト
  • ドロップ
  • NFT
  • ブランドのアクティベーション
  • プロダクトの発売
  • ミステリーボックス

等の機能やプロダクトが提供される予定となっており、ユーザーはモバイル・PCの両方でアクセスが可能となります。

2007年にAmazonの元社員サチン・バンサルとビニー・バンサル氏によって節立されたFlipkartは、2018年に世界最大のスーパーマーケットチェーン「ウォルマート」によって75%以上の株式が取得されました。

以降ウォルマートの傘下となった同社は、2019年の収益として4361億ルピー(約7600億円)を記録。2021年には企業評価額376億ドル(約4兆1360億円)でソフトバンクグループやテンセントから約4000億円の出資を受けています。

Flipkartは今年4月にWeb3ソリューションの構築を目的としたFlipkart Labsを設立し、NFT、仮想店舗、P2E、その他ブロックチェーン技術を含むWeb3.0のユースケースをメタバース空間でテストするとしています。

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記事ソース:BloombergThe Decrypting StoyBusinessToday.In

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