世界最大手のコンピュータゲーム小売点企業GameStopが手掛けるNFTマーケットプレイスがブロックチェーンゲーム「Kiraverse」とパートナーシップを提携したことを発表しました。

Kiraverseは、フォートナイトを手掛けるEpic Games社が開発したゲームエンジン「Unreal Engine(5)」で作成されたオンラインマルチプレイヤー型のブロックチェーンゲームです。

Kiraverseには1 vs 1 から10 vs 10が可能な「エリミネーション」と「バトル ロワイヤル」の2つのゲームモードが存在し、プレイヤーはゲームプレイを通じてトークンを獲得しキャラクターやスキン、武器などを取得できます。

10,001個のジェネシスNFTコレクションの保有者は、無料プレイヤーと比較し、より多くのKIRAトークンが獲得可能。さらに、Kiraverseには、従来のNFTをベースにして3Dアバターを作成することが可能です。

画像引用元:https://kiraverse.game/

今回の提携の詳細な情報は発表されていませんが、Kiraverseのプレイヤーは、GameStop NFTのウォレットをKiraverseに接続するだけで、GameStop NFTマーケットプレイス内に存在するNFTをインポート、購入できるとしています。

今年7月にローンチされ、L2ソリューション「Loopring」が採用されているGameStop NFTは、ローンチ後初日で198万ドル相当のNFTの売上を記録し話題を呼びました。

今後の同プロジェクトの動向に注目が集まります。

記事ソース:Twitter、blockchainporter.net

The post GameStop NFT、Epic Games開発のエンジン採用のBCGと提携 appeared first on CRYPTO TIMES