世界最大手仮想通貨取引所バイナンス(Binance)CEOのChangpeng Zhao(CZ)氏が、FTXがバイナンスに関する否定的な記事を発行する報道機関に4300万ドル(約56億円)を支払っていたと主張しました。

Twitterスペースに登場したCZは「ショートのポジションを持ったトレーダーは、取引を有利にするためにネガティブニュースを生成しようとしている」と述べ、仮想通貨懐疑論者の発言を気にする必要はないと述べたとしています。

FTXが資金提供したとされるネガティブな報道には、注意をが奪われたとするCZ氏。しかしながら、多くのユーザーは賢く、タイトルに騙されない人が多いとしました。

CZ氏はAIについても言及しており、現在Binanceの事業の多くでAI技術を部分的に利用しており、具体的には下記領域で活用されているとしています。

  • 顧客サポート(75%)
  • リスク管理
  • 取引管理
  • 詐欺検出
  • マーケット捜査検出

現在、FTXの元CEOサム・バンクマン=フリード氏に対して裁判が行われおり、総額7億ドル(約900億円)が米司法省に押収されているとしています。

記事ソース:Twitter、CryptoSlateFortune

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