DMM.comがweb3事業に取り組む新会社「株式会社DM2C Studio」を設立したことを発表しました。

暗号資産に対する法規制が世界各地で進むなか、日本の規制は一部観点で再評価される部分もあると同社。

国家戦略としてweb3が推進されることなども受け、ユーザーが安心してサービスを利用できるプラットフォームの構築を目指すとし、今後、下記プロジェクトを展開予定としました。

  • GameFiとGameFiプラットフォームの開発/運営
  • 各種Fan Tokenプロジェクト
  • 各種SocialFiプロジェクト
  • 独自ウォレットや会員基盤を軸としたweb3プラットフォームの構築
  • web3の起業家/コミュニティ/クリエイターとの共創プロジェクト
  • DMMグループのアセットを活用したweb3プロジェクト

*公式発表より引用

同社は今夏にブロックチェーンゲーム「かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM」のリリースを予定しており、各プロジェクトのホワイトペーパー等は順次公開予定としています。*発表では各プロジェクトは構想段階であり企画、リリース時期は確定事項ではないと記載

昨年12月、自民党が令和5年の税制改正大綱を発表し、仮想通貨の税金に関する内容に関しても取り上げられていることが明らかとなりました。

税制改正大綱案で言及されているのは法人課税のみで、国内団体が提言してきた仮想通貨取引の利益を申告分離課税とするといった内容は含まれていません。

今後、日本国内の法改正や大手企業のweb3業界への参入に関する動向に注目が集まります。

記事ソース:PR TIMES

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