国内仮想通貨取引所bitbank(ビットバンク)でOasysの$OASトークンが取り扱われることが発表されました。*日時は決定次第発表

Oasysはゲーム特化型パブリックブロックチェーンで、ブロックチェーンゲーム(BCG)が抱える利用者の参入障壁やトランザクションの処理、著名IPを保有する開発側のリスク等の課題解決を目指すプロジェクトです。

Oasysには多数の著名企業が参加しており、バリデーターにはBANDAI、UBISOFT、SEGA、SQUARE ENIXなど既存の大手ゲーム開発企業が名を連ねています。

画像引用元:oasys.games

今回ビットバンクへ上場が決まった$OASトークンは、エコシステムのネイティブトークンとして主に下記のユーティリティを備えています。

  • ガス
  • *ヴァース構築
  • ガバナンス
  • エコシステム内での支払い(アイテムの購入等)
ヴァースとは
Dapps(ゲームなど)を構築しているレイヤーの中の要素。100万OASのデポジットでヴァースの構築が可能で、各ヴァースは構築者によって自由にカスタマイズ可能。ヴァースでは、Dappsなどで発生したトランザクションがOpsitimic ロールアップを用いて処理が行われる。

Oasysは、昨年12月にメインネットをローンチ。OKX、Kucoin、Bybit、Gate、Huobiといった海外取引所へ$OASは既に上場を果たしています。

昨年同月には、シリーズ毎に著名ゲームクリエイターが監修として参加するNFTプロジェクト「OASYX」を公開。左記はOasys上で展開されるゲームや$OASトークンとの連動などのユーティリティが付与予定で、第1弾では、SEGAで『バーチャーファイターシリーズ』等を手掛けた鈴木裕氏が世界観を監修しています。

関連:Oasysとは?ゲーム特化型ブロックチェーンの特徴や概要を解説

昨年10月、ビットバンク株式会社も会員として参加している日本暗号資産取引業協会(JVCEA)は、国内の交換業社が新たな暗号資産を扱う際の事前審査を原則撤廃する方針を示しました。

日本での法規制の整備が進む中、新規通貨の上場に関する国内の動向に注目です。

記事ソース:bitbank

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