暗号資産取引所のBinanceは、トルコで発生した大地震を受けて、特に大きな被害を受けた地域に住むことが確認されるすべてのユーザーに、100米ドル相当の$BNBをエアドロップ(寄付)すると発表しました。


エアドロップは震災の影響が大きい以下の10都市を対象としており、2月6日までに完了した住所証明(POA)に基づき、ユーザーが特定されます。

Kahramanmaraş, Kilis, Diyarbakır, Adana, Osmaniye, Gaziantep, Şanlıurfa, Adıyaman, Malatya and Hatay.

寄付の総額は500万ドル(≒ 94,000,000トルコリラ)になると想定されています。

またBinance Charityは、誰でも寄付可能な公開寄付アドレスを立ち上げました。このアドレスに寄せられた暗号資産は、TRY(トルコリラ)に交換して公認のNGOに送られ、被災者の支援に利用されます。

寄付の受け入れ暗号資産

BTC、ETH、BNB、BUSD、XRP

Binanceの創業者でCEOのCZは、次のように述べています。

「今回トルコで発生した地震は、非常に多くの人々やコミュニティに壊滅的な影響を及ぼしています。私たちの取り組みが、被災された方々に少しでも安心感を与えることができればと思います。また私たちは、このような危機の際に支援を提供できるよう、再度、業界の仲間にも呼びかけを行っています。」

Binanceは、トルコのコミュニティ支援に向けて引き続き取り組んでいくとしています。

記事ソース:Binance to Airdrop $100 USD (1883 TRY) in BNB to Users in the Turkey Earthquake Region

 

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