Arkhamの$ARKMトークンが米大手仮想通貨取引所コインベース (Coinbase) の上場予定リストに正式に掲載されたことがわかりました。

Coinbaseへ上場した場合、$ARKMは、Binance、Bybit、Bitgetなどの取引所と共に4つの大手取引所で取り扱われることとなります。ArkhamはBinance Labsに加え、Palantir社やOpenAIの創業者、BedrockのGeoff Lewis、Tim Draperなど、著名なVCや投資家から資金調達を完了しているプロジェクトです。

Arkhamプラットフォームでは、Coinbase、OKXといった取引所から、Wintermuteなどのマーケットメーカー、Justin Sunなどの著名人のオンチェーン取引活動を専門知識を持たないユーザーであって可視化し観測でき、最近話題の現物型ビットコインETFの資金フローについても資金のフローが追跡できます。

Arkhamでは、”intel-to-earn”と呼ばれる分散型インテリジェンスエコノミーを導入しており、ユーザーはエンティティラベル、ハッカートレース、データフィードなどの情報を$ARKMを使って交換できるシステムが構築されています。$ARKMはこのようなユーティリティの他、ガバナンスやエコシステムのインセンティブにも活用されます。

独自のAIアドレス照合エンジン”ULTRA”を搭載しているのもArkhamの特徴で、CoinGeckoのカテゴリーにて「AI銘柄」として$ARKMは分類されています。昨今のAIブームの追い風もあり、$ARKMは年初来4倍以上のパフォーマンスを示しています。

記事ソース:The Arkham Codex

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