デジタルアーティストXCOPY氏の最新NFT作品が、オープンエディション形式で24時間限定販売されたことが話題を集めています。プライマリーセールは、既に終了しており現在は二次流通での購入のみとなっています。

販売されたNFTは、「BASE」を利用して発行されました。販売価格は一つあたり0.00069ETHと設定され、この手軽な価格設定が多くのミント数にも繋がっていると考えられます。結果として、24時間の販売期間中には、1,023,831点のNFTがミントされました。これにより、総売上は706.44339ETHに達し、現在の価格で約250万ドル相当となっています。

今回の発行では、Manifoldを使用しています。Manifoldとは、クリエイターが独自のスマートコントラクトを簡単に作成し、NFTを管理できるプラットフォームです。このプラットフォームを活用することで、アーティストはより直接的に作品の販売や配布を行うことができます。

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また、今回のNFT販売には、3DアーティストのNeonGlitch86氏が協力しているとのことです。

アート系のNFTでここまでの点数が購入されるのは、珍しいことです。XCOPY氏の知名度とアートの質がもたらしたこの成果は、100万点を超えるNFTの売上という驚異的な結果です。

記事ソース:Base XManifold

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