ビットコインステーキングプロジェクトのBabylon(バビロン)が、メインネットの開始に関するアナウンスを発表しました。
Babylonのメインネットは2024年8月22日に開始が予定されており、3つのフェーズに分けて実施されます。
フェーズ1においてビットコイン保有者は、ビットコインステーキングのトランザクションを送信することで、ビットコインをスマートコントラクトにロックします。初期総ステーキングキャップとして、最初の合計ステーキング上限は1,000ビットコインとなり、この上限はフェーズ 1 が進むにつれて緩和されるとのことです。
また、ステーキング上限に加えてステーキング取引ごとの制限もあり、最小ステークは0.005ビットコイン、最大ステークは0.05ビットコインであるとの発表です。
Babylonのステーキングダッシュボードは既に公開されており、ローンチまでのカウントダウンに加え、サポートされているウォレットやリキッドステーキングプロジェクトのリストが掲載されています。
画像参照元:Babylonステーキングダッシュボード
リキッドステーキングプロジェクトのリストには、SolvやLombardなど、Babylonと同じビットコインステーキング関連のプロジェクトが名を連ねています。
今回のメインネット始動は、今後Babylonが中心となって様々なプロジェクトが関わりながら、ビットコインステーキングのエコシステムが活発になっていく初動となることが期待されます。
記事ソース:Babylon
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