Berachainは、9月に開始された「Request for Broposal: Applications (RFA)」プログラムの対象プロジェクトを発表しました。

約1年前にローンチされたBerachain初のテストネット「Artio」は、Cosmos SDKの制限により深刻なスケーリング問題に直面していたものの、開発者による問題解決の結果、「bArtio」の公開へと至りました。

既に200以上のチームがBerachainのテストネットで活動していますが、RFAプログラムによってさらなるエコシステム内の開発者の規模拡大とサポートを行うとのことです。

RFAプログラムは、ArtioおよびbArtioテストネットで積極的にテストと開発を行ってきたチームにBERAトークンを割り当て、開発の次の段階を促進するために設計されており、機能的なフロントエンド、プルーフ・オブ・流動性(PoL)機能、共同dAppアクティビティなど、強力な統合を実証したチームが優先されます。

トークン割り当て基準として以下の条件を満たす必要があると発表されています。

  • メインネットのユーザー報酬と流動性インセンティブに最低70%
  • テストネットユーザーへの遡及的報酬に10-15%
  • 財務用途(監査、インフラなど)に最大15%

メインネットが待ち望まれるBerachainですが、今回の対象プロジェクト発表によってさらなる活況が期待されます。

情報ソース:Berachain

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