ソラナのミームコイン発行プラットフォームであるPump.funが、ネイティブトークンPUMPの新規コイン公開(ICO)を発表しました。しかしながら、暗号資産リサーチャーのRez氏はこのトークン配布計画を問題視しています。

同氏は、チームと既存投資家への割り当てが総供給量の40%以上に達している点を指摘。これは過去1年間で7億5000万ドル以上の収益創出に貢献してきたコミュニティから、プロジェクト側が利益を得ようとする構造だと主張しています。

さらに本来PUMPトークンの目的であるべきコミュニティへの報酬が「近日公開」とされている点について、「エアドロップの具体的な計画がないことの言い換えに過ぎない」と批判しました。

Pump.funの計画では、7月12日に開始されるICOでPUMPトークンの総供給量1兆のうち33%が販売されます。


内訳は18%が機関投資家向け、15%が一般販売です。一般販売はクラーケンやバイビットなどの主要取引所を通じて行われ、販売価格は一律で0.004ドルです。

購入したトークンには権利確定期間がなく、取引開始と同時に全量が利用可能になります。なお、アメリカおよびイギリスの居住者はICOへの参加ができません。


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