大手暗号資産取引所バイナンスの創業者であるチャンポン・ジャオ氏(通称CZ)は、米ブルームバーグ社を名誉毀損で再び訴える可能性を示唆しました。

これはブルームバーグがバイナンスとトランプ大統領に関連するステーブルコインUSD1との関係性を報じたことがきっかけです。

CZ氏は自身のXアカウントで、この記事を「競合他社が後援する中傷記事」でありFUD(恐怖、不確実性、疑念を煽る行為)だと一蹴。「事実誤認があまりに多く、どこから手をつけていいかわからない。名誉毀損で再び訴える必要があるかもしれない」と述べています。

問題となっているブルームバーグの記事は、バイナンスがステーブルコインUSD1の基盤となるスマートコントラクトを開発したと報じました。

USD1は、トランプ大統領に関連するWorld Liberty Financial社が5月に発行したものです。記事はバイナンスとWorld Liberty Financial社の密接な関係やCZ氏がトランプ大統領に恩赦を求めている状況が、利益相反の疑念を生むと指摘していました。

CZ氏がメディアを訴えるのはこれが初めてではありません。2022年にはブルームバーグの香港での発行元であるモダン・メディア社を提訴し、勝訴しています。この記事はCZ氏がポンジ・スキームを運営していると報じたものでしたが、後に発行元は謝罪し記事を撤回しました。また2020年にもフォーブス社を提訴した経緯があります。


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