米大手暗号資産取引所コインベースが手掛けるイーサリアムのレイヤー2ネットワーク「Base」は、8月5日に発生したサービス障害から復旧し現在は通常のブロック生成を再開しています。

プロジェクトの公式情報によると障害は33分間続きました。この間ブロック生成が一時的に停止し、ネットワークへの入出金などに影響が出ました。障害の具体的な原因については現在のところ公表されていません。

Baseのサービス障害は今回が2度目で前回は2023年9月に発生しています。

この一時的な障害があった一方でBaseネットワークは著しい成長を続けています。最近リリースされた「Base App」が分散型ソーシャル機能などを強化したことでネットワークの活動が活発化しました。

調査サイトL2Beatsのデータによると、Baseの総預かり資産(TVL)は130億ドルを超え、イーサリアムのレイヤー2ネットワークの中で2番目の規模を誇ります。

情報ソース:Base

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