エネルギー・金融などを手掛けるリミックスポイント<3825>の子会社である仮想通貨取引所ビットポイントが、昨年ビットコインキャッシュ(BCH)からハードフォークして誕生したビットコインSV(BSV)について、相当額を日本円で交付すると発表した。

交付日は26日で、1BSV=6,166円と換算して交付される。

これに先立ちビットポイントは15日、将来的に同取引所がBSVを取り扱う可能性は極めて低いと判断したと発表。2018年11月16日 AM2:52時点で、約定基準にてBCHを保有する利用者を対象に日本円で交付を行うとしていた。

BSVの対応をめぐっては15日、海外の最大手仮想通貨取引所のひとつであるバイナンスがBSVの取り扱いをやめることを発表。この発表後、16日には同じく大手仮想通貨取引所のクラーケンもBSVの取り扱い廃止を発表している。

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