ニューヨークに本部がある、世界最古のオークション会社Sotheby’sでNFT専用オークションが6月から開催される予定です。
6月の専用オークションでは、デジタルアーティストのPak氏と人気NFTであるCryptopunksなどが出品予定になっています。Pak氏が出品する作品はまだ発表されていません。
先日、有名オークションハウスのChristie’sで9つのCryptopunksが約18億4000万円で落札されました。これらのオークションで高値で落札が行われたばかりなので、Sotheby’sの6月のオークションでどれだけの価格がつくのか目が離せません。
関連:Cryptopunksが有名オークションハウスChristie’sで出品予定
サザビーズは2021年5月19日よりTwitter上で出品するNFTアーティストを選ぶコンテストを開催しています。コミュニティが世界的な舞台で紹介されるべきだと考えるNFTアーティストの推薦応募を受け付けています。
こちらの推薦応募では自分のことを推薦しても問題ないので、アーティストの方は上記のツイートを確認して申し込んでみてはいかがでしょうか。リクエストの方法はリプライにコメントをするだけで良く、期限は5月20日までとなっております。
推薦締め切り後にコミュニティから支持を受けているアーティストとサザビーズが交渉をして、オークションに出品するかが決まります。
オークション予定の作品はこちらのURLからラインナップを確認することができます。
上記で紹介したPak氏、Cryptopunksや世界的に有名DJ Don Diablo、日本人アーティストの池田亮司さんなどの作品がリストアップされています。
おそらく、今回のNFT専用オークションにより、富裕層やアートコレクターたちにNFTが完全浸透するのは秒読みとなってきました。
現物のアートとNFTのアートが共存する世界はもうすぐそこまで来ているかもしれません。
※アイキャッチ画像Shutterstock利用
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