Polygon (MATIC)でサービス展開する音楽NFTマーケットプレイスのMozikがローンチアーティストを発表しました。

ローンチアーティストはJoseph Wootenというアーティストです。日本ではあまり馴染みのないアーティストでありますが、スティーヴ・ミラー・バンドというバンドでキーボードを務めています。

スティーヴ・ミラー・バンドは、1970年代にアルバムが全米チャート1位を獲得しロックの殿堂にも入っているバンドです。1番活躍した時代が1970年です。そんなバンドのキーボードを担当するJoseph WootenがローンチNFTアーティストに選ばれています。

リリースされるNFTは3種類あります。

TIER 1

  • 数量:6
  • 販売方式:オークション
  • タイプ:コンサートとVIP体験

TIER 2

  • 数量:80
  • 販売方式:250USD固定
  • タイプ:チケットと未発表のアート

TIER 3

  • 数量:1000
  • 販売方式:50USD固定
  • タイプ:ユニークなアートワークと未発表の音楽

種類はこのようになっています。詳しくはこちらの記事でご覧ください。

MOZIK’s First NFT

今までのアーティストたちとは、少し販売方式が違いTIER 1は体験が付いています。彼のコンサートでVIP体験ができ、彼と会うことも可能だそうです。2021年から怒涛のようにリリースされてきた音楽NFTですが、少しづつ音楽NFTの変化が見られてきました。

Mozikは音楽のIP資産を保護し、創造者の価値を共有するプラットフォームです。リリースされた楽曲はNFTとして発行され、誰でも音楽を共有したり、音楽を聴いたり、音楽を購読したりできるようになる予定です。

Mozikで今後、どのようなNFTが発行されていくかは不明ですが、こちらも注目していきたいところです。

記事ソース:Mozik HPMOZIK’s First NFT

画像:MOZIK’s First NFT

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