大手VCのa16zが手掛けるゲームファンド「a16z Games」にSupercell社のダグ・マクラッケン氏が参加しました。
Supercellは人気スマートフォンゲーム「クラッシュ・オブ・クラン 」等を手がけているフィンランドのゲーム会社で、2021年には約22億4000万ドル(約3021億円)の収益をあげています。
マクラッケン氏は、Supercell社のマーケティングリードとして、
- クラッシュ・ロワイヤル
- ブロスタ
など、両者共に1億回以上のDL数を誇る人気ゲームを手掛けてきました。
今回の発表について同氏は下記コメントを残しています。
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“「私は、世界中のプレーヤーに新しいゲームを提供することにキャリアを捧げてきました。ゲームを0から1にすることに挑戦するのが好きです。
ゲームは文化の原動力となり、絶え間ないイノベーションが私たちの遊び方を変えています。私たちの素晴らしい投資先企業が、世界中のプレーヤーに次世代のゲームを提供できるよう、お手伝いできることを楽しみにしています。 – 引用元:Twitter」”
a16z Gamesはゲームスタジオ、コンシューマーゲーム、インフラストラクチャー分野へ6億ドルの投資を行うとして今年5月に設立されたファンド部門。
チームはtwitch、Twitter、Riot、Microsoft、Oculus、Youtube等の企業での経験を持つメンバーで構成されています。
【a16z主導】31億円調達のBCG会社「Metatheory」とは? | Twitch創設者が設立
記事ソース:Statista.com
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