NFTマーケットプレイス「OpenSea」が公式アカウントでAvalacheのロゴを示すマークを含めたツイートを行いました。

上記に関して正式発表は行われていませんが、今後OpenSeaがAvalancheへの対応を行う可能性が考えられます。

OpenSeaの出来高は現在減少しており、先月9月の出来高は今年最低を記録。2022年3月より右肩下がりで出来高は減少中です。

OpenSea – USDボリューム/月 | 画像引用元:Dune Analytics

OpenSeaは先月9月末にはEthereumのL2ネットワークArbitrumのNFTに対応しました。また、直近のアップデートとして、

等の機能を新たに実装。既存企業・プロジェクトとの提携に関してもOpenSeaは積極的に取り組んでおり、先日ワーナー・ミュージック・グループと提携し傘下のワーナー・レコードのNFTの販売を行っています。

今回、新たに対応が示唆されたAvalanceに関して、cryptoslamのデータによると、直近30日間のNFT販売ボリュームは210万ドル(約3億円)となっており、チェーンランキングでは9位を記録しています。

直近30間のチェーン別NFT販売ボリュームランキング | 画像引用元:cryptoslam

先日、Solana上のNFTを取り扱う「Magic Eden」がEthereumにも対応を開始するなど、ベア相場の中、NFTマーケットプレイスの動向に注目が集まります。

追記:

OpenSeaがAvalancheへの対応を正式に発表しました。

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