オムニチェーンウォレット「Reunit wallet」を開発するEverywhere Financeが、Stargateのトークンである$STG、$veSTG、$aaSTGのホルダー向けエアドロップを発表しました。
Reunit walletはLayerZeroのStargateを活用したマルチチェーン対応ウォレットで、複数のブロックチェーンから単一のトランザクションで、同時にトークンを送信することができる機能などを開発しています。
過去には、CRYPTO TIMESの公式コミュニティであるboarding bridgeでAMAも行いました。
Reunit AMAまとめ by toraneko | ソース:boarding bridge Medium
Reunitのウォレットアプリはすでにリリースされており、Chromeウェブストアから入手可能です。
Reunit walletのトークンである$REUNIは発行済みで、最大供給量は10,000,000となっています。
現在、Uniswap v3を中心とするいくつかのDEX(分散型取引所)で取引されており、1 $REUNIの価格は3.8ドル程度です。(2022/04/12)
Reunit wallet $REUNI 価格 | ソース:CoinMarketCap
エアドロップの割り当てを含む、$REUNIのトークノミクスは以下の通りです。
- 最大供給量: 10,000,000 $REUNI
- プレセール(終了): 1,000,000 $REUNI(価格:$1)
a. ロックアップなし:50%
b. ロックアップ6ヶ月:50% - パブリックセール(終了): 1,000,000 $REUNI(価格:$2)
a. ロックアップなし:75%
b. ロックアップ3ヶ月:25% - エアドロップ: 2,000,000 $REUNI($STG、$veSTG、$aaSTGのホルダー向け)
a. ロックアップなし:25%
b. ロックアップ9ヶ月:75% - 残り: $REUNI 6,000,000
発行終了までの2年間、1ヶ月あたり $REUNI 250,000まで発行。 以下の割合で配分。- DEXへの流動性提供:33%(Uniswap、Pancakeswapなどの分散型取引所)
- Stargateへの流動性提供:33%
- Reunitの開発資金:34%
エアドロップの対象となるのは、$STG、$veSTG、$aaSTGのホルダーで、3月9日までにこれらのトークンを保有しているユーザーが対象です。
また公式ツイートによれば、エアドロップの受け取りには、少なくとも3週間、 10 $REUNIを保有する必要があるとも書かれています。
現在、資格対象者はEveryWhere FinanceのWebサイトで確認することができます。
エアドロップは、5月に予定されるベータフェーズ2のローンチ後に請求可能になるとされています。
記事ソース | Everywhere Finance | Reunit wallet Twitter
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