大手仮想通貨取引所Binance(バイナンス)が新しいトークンローンチプラットフォーム「Binance Megadrop(メガドロップ)」を発表しました。
ユーザーはBinanceの基軸通貨である$BNBの預け入れやWeb3ウォレット経由でのタスクの完遂によりBinanceに上場する前にリストされるプロジェクトの報酬にアクセス可能です。
Binance Megadropにリストされる第1弾のプロジェクトはビットコインのリステーキングチェーンを提供する「BounceBit ($BB) 」で、最大供給量の8%がMegadropの報酬として充てられます。
Megadropでのスコア基準では、下記の3つの要素があります。
- BNBのロック
- Web3クエスト乗数
- Web3クエストボーナス
BNBのロックでは預け入れた$BNBの量と期間が計測されスコアが決定します。また、指定されたクエストに完了することでWeb3クエスト乗数とWeb3クエストボーナスが得られます。最終的な総合スコアは「(BNBのロックによるスコア× Web3クエスト乗数)+ Web3クエストボーナス」の計算式で定められます。
今回、Megadropで取り扱われるBounceBitの$BBトークンは、ステーキングやガス料金、ガバナンス、BounceBit上のdAppsの基盤通貨としてのユーティリティを保有。
今年2月に$WBTCや$USDTなどの資金をロックすることでポイントが得られる「BounceBit Water Margin Event」を開始したBounceBitは、これまでに5億ドル以上(約772億円)のTVL (Total Lock Valued) を獲得しています。
記事ソース:Binance
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