大手NFTマーケットプレイスのOpenSeaは5月14日、新たに「Abstract」ブロックチェーンに対応したことを発表しました。これにより、Abstract上で発行されたNFTがOpenSeaのプラットフォーム上で取引可能になります。

AbstractのNFTは、これまでは主にMagic Edenのマーケットプレイスで取り扱われていましたが、今回のOpenSeaの対応により、利用者は2つの主要なマーケットプレイスで取引を行えるようになり、流動性の向上や選択肢の拡大が期待されます。

OpenSeaが対応するブロックチェーンは、今回のAbstractの追加により合計で18種類となりました。同社は多様なブロックチェーンエコシステムへの対応を進めており、NFTクリエイターやコレクターにとってより利便性の高いプラットフォームの構築を目指しているものと見られます。


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