
大手NFTマーケットプレイスのOpenSeaは5月14日、新たに「Abstract」ブロックチェーンに対応したことを発表しました。これにより、Abstract上で発行されたNFTがOpenSeaのプラットフォーム上で取引可能になります。
Abstract NFTs and tokens are now live on @opensea
The green wave is rising 🌊 pic.twitter.com/IqeAi6UcA4
— Abstract (@AbstractChain) May 13, 2025
AbstractのNFTは、これまでは主にMagic Edenのマーケットプレイスで取り扱われていましたが、今回のOpenSeaの対応により、利用者は2つの主要なマーケットプレイスで取引を行えるようになり、流動性の向上や選択肢の拡大が期待されます。
OpenSeaが対応するブロックチェーンは、今回のAbstractの追加により合計で18種類となりました。同社は多様なブロックチェーンエコシステムへの対応を進めており、NFTクリエイターやコレクターにとってより利便性の高いプラットフォームの構築を目指しているものと見られます。
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