暗号資産プラットフォームMoonshotは、写真1枚とApple Payでの支払いだけで誰でも簡単にミームコインを作成できる新機能「Moonshot Create」をiOSアプリ向けに発表しました。

この新機能ではユーザーが好きな画像をアップロードしApple Payを通じてネットワークの初期化手数料を支払うだけで、ソラナを基盤とした独自のミームコインを即座に発行できます。

発行されたコインの取引手数料は当初0.5%ですが、「ボンディング」と呼ばれる供給量が確定するイベント後には0.3%に低下します。作成者はボンディング後に発生した取引手数料の最大半分を収益として得られる仕組みです。

さらに発行したコインの時価総額が100万ドルに達しボンディングが完了すると、認証ステータスが付与され数百万人の月間アクティブユーザーを抱えるMoonshotアプリのトップページに掲載される資格を得ます。これによりさらなる流動性と収益の増加が期待できるとしています。

同日には競合のミームコイン発行プラットフォームであるPump.funも、価格が急騰しているトークンを追跡するフィードなどの新機能を盛り込んだアプリの更新を発表。市場の冷え込みとは対照的に、主要プラットフォームはユーザー体験の向上とクリエイター獲得に向けた開発競争を激化させており次のブームに備える動きを見せています。

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