7月4日、ビットコイン(BTC)の価格は108,900ドル前後で推移しており、イーサリアム(ETH)は約2,560ドル、ソラナ(SOL)は約152ドルで取引されています。世界の暗号資産時価総額は3.44兆ドルで、ビットコインのドミナンス(市場占有率)は約65.3%となっています。
本日の注目ニュース
強気相場到来予測が話題
著名投資家であり暗号資産取引所BitMEXの元CEOであるアーサー・ヘイズ氏は自身のブログで、米国財務省が主導する新たな金融政策が市場に最大10.1兆ドル規模の流動性をもたらしビットコイン(BTC)や株式市場に次の強気相場を引き起こす可能性があるとの分析を示しました。
同氏は、今後の金融市場の鍵を握るのは連邦準備制度理事会(FRB)ではなく財務省であると強調しています。
「米金融政策によってビットコイン強気相場が到来」ヘイズ氏予測
ブラックロック社のビットコインETFが脅威の成長を記録
ブラックロック社の現物ビットコイン上場投資信託(ETF)「IBIT」が、運用開始からわずか18ヶ月で同社で3番目に高い収益を上げるETFへと急成長しました。
IBITの運用資産残高は約760億ドル、経費率は0.25%で、これにより年間収益は推定1億9100万ドルに上ります。これは同社の1,100を超えるETFラインナップの中で、iシェアーズ・ラッセル1000グロースETF(IWF)の約2億1100万ドル、iシェアーズMSCI EAFE ETF(EFA)の約2億700万ドルに次ぐ第3位の規模です。
FTX、49カ国への返済を一時停止
経営破綻した暗号資産取引所FTXの再建手続きを進めるFTX回収トラストは、中国やナイジェリアなど49の国と地域の債権者に対する返済を一時的に停止する方針を裁判所に提出しました。
現地の法律で暗号資産取引や代理人による資産分配が禁止されていることが理由で、法的な懸念が解消されるまで支払いは保留されます。
FTX、中国など49カ国への返済を一時停止|請求権失効の可能性も
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