
8月18日、ビットコイン(BTC)の価格は117,200ドル前後で推移しており、イーサリアム(ETH)は約4,450ドル、ソラナ(SOL)は約189ドルで取引されています。世界の暗号資産時価総額は4.06兆ドルで、ビットコインのドミナンス(市場占有率)は約59.4%となっています。
本日の注目ニュース
BTC保有企業は「買い」か?
ビットコイン(BTC)を大量に保有する企業は旧来の金融システムを活用して未来のデジタル資産へ投資していると、アナリストのマーク・モス氏が指摘しました。
同氏はこれを「歴史上最も明白な裁定取引」と表現し、市場がその本質的な価値を過小評価していると分析しています。
BTC保有企業は「買い」か?市場が気づかぬ巨大な投資機会とは
ビットコインで賃金奴隷からの脱出なるか
現代の経済システムは労働者を搾取する「賃金奴隷制」であり、ビットコイン(BTC)がその連鎖を断ち切る手段となり得ると、コメンテーターのLivingston氏が主張しています。
あなたは賃金奴隷?搾取の連鎖を断ち切るビットコインという選択肢
ラリー・フィンク氏がWEF議長に就任
世界経済フォーラム(WEF)は、資産運用大手ブラックロックのCEOであるラリー・フィンク氏を暫定共同議長の1人に任命しました。この人事は世界の金融政策におけるデジタル資産の扱いに大きな影響を与える可能性があります。
今回の任命は組織の透明性向上を目指すWEFのガバナンス改革の一環として行われました。フィンク氏と共に製薬大手ロシュ(Roche)のアンドレ・ホフマン副会長も共同議長に就任し、新たな指導体制を構築します。
ブラックロックCEO、WEF議長就任|ビットコインに追い風か
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