カナダで暗号通貨の規制に関する法案が提出されたことがわかりました。

カナダ下院議員のミッシェル・レンペル・ガーナー氏が提出した法案「C-249」では、暗号通貨業界の成長を促すための適切な規制を国会議員が作成していくことが求められています。

また、規制作成の際には暗号通貨業界のリーダーとの対話が義務付けられており、業界人の意見を取り入れる方針です。

今回の提案は国内の市場関係者からは好意的に受け止められており、マイニング会社Hut8のCEO Jaime Leverton氏は下記コメントを出しています。

“「裁決者は、この分野(暗号通貨)における成長と雇用創出の素晴らしい機会を認識しており、21世紀のイノベーターにとってカナダを目的地にするために、業界リーダーと協力することの価値を理解しています。(一部要約) – 引用元:ZyCrypto」”

提出された法案はすでに第一読会を通過しており、今後、第二読会、第三読会を通過した後、国王裁可を経て正式な法律として制定されます。

昨今、各国の暗号通貨規制が明確化してきており、ロシアは先日、暗号通貨を”通貨に類するもの”として認識することを発表しました。

記事ソース:ZyCrpto

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