着々と成長するHivemapper

世界中の車を活用して世界地図を構築するWeb3プロジェクトであるHivemapperが、プロダクトをローンチして14か月で世界の道路網の15%をマッピングしたことをXにて報告しました。


HivemapperではドライバーがDashcamと呼ばれる専用のカメラを購入し、車に設置して運転することで独自トークン$HONEYを獲得できます。

Hivemapperの概要に関しては、2024年3月5日に公開した『hivemapper 概要と考察レポート』(※有料記事含む)を参考にしてください。

Dashcam貢献者だけでなくAI Trainersに対する報酬アップの提案も

HivemapperのガバナンスであるMap Improvment Proposal (MIP-12) ではAI Trainersへの報酬割合を3%から10%に引き上げ、タスクの難易度と貢献者の評価に基づいて報酬を配分する新しい方式を提案しています。この変更は、Dashcamによる貢献者とAI Trainersの両者が不可欠であり、いずれかに過度の負担をかけるべきではないという考えに基づいています。

一方で、発展途上国からのAI Trainersの意見が反映されにくい点も認識しており、包括的なネットワークを維持する必要があると述べられています。この報酬変更により、需給バランスを取り、適切な貢献水準を引き出すことが期待されています。

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