今年10月に仮想通貨の一大イベントである半減期を迎えるリスク(LSK)。

リスク(LSK)の半減期は、他の通貨の半減期に比べて価格上昇が期待しにくいとされていますが、半減期が近づくにつれ徐々に関心が高まってくると予測されます。

今回はそんなリスク(LSK)の今後の動きを価格チャートをもとに確認、分析していきます。

リスク(LSK)対BTC価格チャートは安値を更新。再び底値を確認しにいく動き

リスクの対BTC【LSK/BTC】4時間足チャートを確認していきます。

0.00022BTC付近のサポート(黄色ボックスライン)の底固さを確認し、その後価格を上昇させていったリスク(LSK)ですが、6月9日に白のサポートラインを下抜け。

その後はレジサポ転換し、リターンムーブで叩かれ価格を大きく下落させています。

16日に黄色ボックスのサポートを下抜けし、その直後に強力な買いが入りましたが大きくヒゲをつけ再び下落。

対BTCチャートでの安値を更新し、現在も再び底値を確認しにいく予兆が見られます。

リスク(LSK)対USD価格チャートはアセンディング・トライアングルを形成中。上抜けに期待

続いてリスクの対USD【LSK/US】4時間足チャートを確認していきます。

ここ1ヶ月程は1.85USD~2.25USD付近のレンジ相場となっていますが、今年2月から安値を切り上げながら着実に価格を上昇させています。

現在レジスタンスとして意識されているゾーンは2.5USD付近であり、この価格帯を上抜けすることができれば今後の価格上昇に期待が持てそうです。

逆に今後白のサポートラインを下抜けしてしまうと、中長期でのトレンドが変換してしまう恐れがあるので、リスク(LSK)の今後はサポートライン付近での動きには注視しておきましょう。

10月の半減期に向けてこのままトライアングルを上抜けし、その後の価格上昇に期待したいところです。

 

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