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7月9日の午前4時過ぎ、驚きのニュースが入ってきました。 米投資会社フォートレスがマウントゴックス債権者が持つビットコインを買い戻しを提案したのです。コインデスクで報じられると、129万円台で推移していたビットコインは急騰。午後には139万円を付けるまでの上昇に至りました。
昨日のビットコイン相場は目立った材料が無い中61万円近辺で揉み合いを続けていたが、朝方61万円から56万円まで急落した。 きっかけとなったのはThe BlockらによるNY州司法長官がBitfinexとTetherを訴えたという報道を受け5万円の下落を見せている。Bloombergの報道によれば両者は顧客から850百万ドルの法定通貨を受け容れて仮想通貨テザーを発行したが、その法定通貨は預託される事無く損失の穴埋めに使用された事が投資家に対する詐欺とされている模様。
米司法省が仮想通貨テザーがビットコインの相場操縦に使われている疑惑を捜査していると、ブルームバーグが20日に報じた。昨年末のビットコインの高騰で、テザーを使った価格操作があったのか否かを調べているという。テザーについては、ビットコインの相場が低調な時ににテザーによる買いで相場が押し上げれる傾向があると指摘されるなど、市場操作の疑惑がささやかれ続けていた。
ステーブルコインの中で最も著名とも言えるUSDT(テザー)は、ここ数ヶ月のあいだ時価総額第9位で推移していましたが、11月4日時点での順位は10位に後退しています。 USDTの時価総額は、10月月初の28億ドル水準より大幅な下落を記録し、現在17億ドル台で推移しています(およそ-40%)(第1図)。
仮想通貨テザー(USDT)が24日、「かなりの量の」テザーを買い戻すと同時に保有するトレジャリー(金庫)ウォレットから5億USDT(約490億円)を「破壊する」と発表した。 理由は明らかになっていないが、最近テザーをめぐっては信用問題が報じられていた。
テザー社が5億ドル分のUSDT焼却(バーン)に乗り出しました。 つまり、「5億ドル分のUSDT」の担保となるキャッシュを実際には保有していなかったということになります。 しかし、Binance取引所のTUSD/USDTのレートは日本時間午後5時30分現在、1TUSD=1.02USDTとテザーの方が2%ほど安く推移しており、レートは変わっていません。
仮想通貨市場は、月初、アルトコインのパフォーマンス不振もあり方向感を欠く値動きをしていましたが、直近1週間では仮想通貨らしいドラマチックな急降下と急上昇を記録しました。
これは海外取引所ならたいてい取り扱いがある、テザー(USDT)という米ドル(USD)ペッグコインがあるのですが、このペッグ制が外れたことが要因でBTCでした。 長らく、USDTはUSDの代替え通貨として仮想通貨業界で役割を担っていたため、その信用力が揺らいだかたちとなりました。 世界のレバレッジ市場で最も取引が多いのは、もちろん「BTC/USDT」です。
8月15日(月)14時30分ごろからビットコイン価格が徐々に上昇。 15時過ぎには急騰し、国内取引所では75万円付近まで上昇しました。 上昇の発信源はbitfinexだと言われており、同取引所では7780ドルまで上昇。
仮想通貨ビットコイン(BTC)と、テザー(USDT)の価格に異変が起こっている。 まず、この一週間で法定通貨を扱えない仮想通貨取引所でのビットコイン価格が上昇している。 特にテザーの発行元と深い関係にある仮想通貨取引所ビットフィネックスにおけるビットコイン価格のプレミアム上昇が顕著で、仮想通貨取引所BitMEXのリサーチによると12日は一時2%まで乖離したという。