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Facebookが「リブラ」という暗号資産を発行しようとしているのはご存知でしょうか。リブラは価格変動が起こりにくい設計を持ち、ビットコインなどといった既存の暗号資産とはいくつもの違いがあります。今回は、リブラの発行する目的や決済に期待できること、世界へ与える影響についても解説します。
昨日のビットコイン(BTC)相場は軟調な推移。88-92万円のレンジを下抜け、オプションのストライクが集まる8000ドル前後に吸い寄せられた格好。 先週末の200日移動平均線トライがダマしに終わると上値を重くしていたBTC相場だが、相次ぐリブラ協会からの脱退や米中貿易交渉の部分合意などネガティブな材料が続くも、88万円近辺では底堅さを見せていた。
リブラは世界の金融インフラを整える目的で発行される仮想通貨です。そのため、ビットコインなどの仮想通貨のように価値変動が起こりやすい通貨とは仕組みが異なっています。 ビットコインなどは仮想通貨の発行を行う上で、裏付けされた資産がないため、需給次第で価値が大きく変動します。それに対して、リブラは米ドルなどの法定通貨により価値が裏打ちされているため、需給によって価格変動が起こりにくい仕組みです。
昨日のビットコイン(BTC)相場は上値の重い展開。朝方102万円台の高値を更新するも反落。97万円台で切り返したが失速している。行政長官の陳謝で収まるかに見えた香港情勢が北京政府の長官支持で不透明感が増した事やリップル社が大手送金業者に出資した事などもあり直近の高値を更新したBTC相場