先週の値動きには大変驚かされました。

80万円まで一気に突破をして、史上最高値の87万円前後まで上値を伸ばしております。

 

米CMEにビットコインの先物が上場することが決まっているようで、それが年内にまでに準備完了をすると報道がありました。

この影響を受けてビットコインは急騰です。

 

これは非常にポジティブなニュースです。

世界の投資資金が非常に大きく入ってくる入り口ができることになりますし、証券として米国が認めたことになりますので、その資本の流入は絶大なものとなるでしょう。

これは大いに期待したいと思います。

油断は禁物!チャートは過剰に買いに偏っている

出所:bitFlyer

 

ビットコイン円現物日足チャートです。

出来高はMAX級の日々が続いており、投資家はビットコインの先行きに非常に強気な姿勢を示しております。

MACDも正直見たこともないような異常な数値となっており、かなり危険信号に感じます。

直近高値から20%程度の調整があって良いように感じますし、今月中旬のsegwit2x問題を軽視し過ぎていると考えます。

 

本当に調整がないまま16日を向かえてしまった場合は、その後の下落も測りしれないかもしれません。

ビットコインの現物取引の押し目買いはかなり余力を持って望まれる方が良いと思われます。

時間足はヘッドランドショルダーを形成中

4時間足に細分化します。

きれいなヘッドアンドショルダーを形成中です。

ネックラインを割り込むと完成となりますので、ダウンサイドリスクは上がるでしょう。

 

その場合の目処は70万円前後でしょうか?

ここはサポートラインが引けるポイントですので、一度止まる可能性が高いです。

 

押し目買いを狙うなら、このポイントあたりからでしょうか?

 

但し相場というものは、想像をはるかに超えて動いてきますから、本当に急落があった場合、もう少し深い押し目になるように感じております。

直近の値動きは本当に異常でしたので、小生も少々怖いぐらいだと感じております。

くれぐれも資金配分に気をつけてトレードを楽しんでいただければと思います。

 

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※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。