急落のビットコイン、中国の規制で悲観ムードか

*BCH価格はBCHNを使用

中国の暗号資産規制に悲観

昨日のBTC相場は大幅に下落。18日に中国の金融業界団体が金融機関による暗号資産関連サービスを禁止、また一部地域ではマイニングを禁止するといった取締りを受け、BTCは軟調に推移。同規制が公表されてからハッシュレートが低下し、その影響もあってか、日中には4万ドル（約435万円）を割り込む展開となった。

その後は200日移動平均線にサポートされ、4万ドルを回復したものの、4万500ドル（約440万円）付近で上値を抑えられた。

海外時間に入り200日移動平均線を割り込むとBTCは急落し、ストップロスを巻き込む形で一時3万ドル（約330万円）付近まで下落した。急落した場面では、国内外の取引所でも混乱が起こり接続障害が相次いだ。

その後は割安感もあってか買戻しが入り、BTCは上昇。未明には一時4万ドルを回復したが、再び4万500ドル付近で上値を抑えられ、今朝方は3万8000ドル（約415万円）から4万ドルでの推移となっている。 

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