ポイント

・2万2000ドル台でサポート、引き続き一目均衡表の雲(2万2000~2万5000ドル)内での推移
・ペロシ議長、台湾到着後、But the Fact気味の反発
・マイクロストラテジーのマイケル・セイラーCEO退任はまだ消化されていないか
・雲の下限が2万500ドル近辺に引き下がることもあり、若干上値の重い展開か

昨日のBTC相場

昨日のBTC相場は小さく下に行ってこいの展開。一昨日から昨日未明にかけて2万3000ドル(約305万円)台を割り込んだが、2万2000ドル(約290万円)台で下げ渋ると、昨晩から今朝方にかけて2万3000ドル台に値を戻している。BTCは週末に一目均衡表の雲の上限である2万5000ドルで上値を抑えられると、2万3000ドル近辺まで値を落としていた。

一昨日から昨日未明にかけて、ペロシ米下院議長が台湾訪問を強行すると伝わり、またDeFi Nomadのクロスチェーン・ブリッジから1.5億ドルのハッキング被害が報告されると、BTCは2万2000ドル台へ値を落とした。

その後も、ペロシ議長が本当に台湾を訪問するのか、その際に中国がどのように反応するのかといった懸念から、市場のリスクオフ姿勢が強まる中、BTC価格は低迷した。

デイリーSF連銀総裁が利上げ終了とは程遠いとし、エバンスシカゴ連銀総裁が9月FOMCは50bp利上げが有力だが75bpの可能性もあるとし、米長期金利が上昇、リスクオフの流れの中、米株は安寄りした。

しかし、未明にペロシ氏が無事台北に到着、中国から台湾周辺での軍事演習が発表されたが、最悪の事態は避けられたとの安心感からか米株はBuy the Fact気味に切り返すと、BTCも反発、2万3000ドル台を回復した。ドル円の反発で円建て価格の反発は更に急となった。

しかし、マイクロストラテジーの決算でBTCの減損費用9億1800万ドルが計上され、マイケル・セイラーCEOが会長に退任することが伝わると、2万3000ドル台で上値を抑えられた。


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