ポイント

・引き続き2万1000ドル台でのもみ合い
・米株は4日ぶりに小反発、BTCは2万2000ドルトライも失敗
・テクニカル的にもジャクソンホール後に一波乱の可能性
・例年のパターンならジョージ総裁のスピーチ(日本時間26日午前10時頃?)からか

昨日のBTC相場

昨日のBTC相場は引き続きもみ合い。引き続き2万1000ドル台での取引が続く中、昨晩は2万2000ドル(約300万円)をトライするも跳ね返されている。

26日のジャクソンホールでのパウエル議長講演に注目が集まる中、BTC相場は狭いレンジでの横ばい推移が続いた。

昨日は朝方、アジア株の下落にBTCも連れ安となるも、2万1000ドル台前半で下げ渋ると、欧州株の下げ止まりもあり、上昇に転じた。

ジャクソンホール前のポジション調整が一巡したせいか米株が4日ぶりに反発すると、ETH財団からマージの日程が正式発表されたことも好感され、BTCは2万2000ドルをトライ。

しかし2万2000ドル手前で上値を抑えられると、今朝方、マイニングチップ大手のNVIDIAの売上見通しが今ひとつだったこともあり、2万1000ドル台半ばに値を落としている。


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