2018年10月9日 仮想通貨価格分析:ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・リップル(XRP)
 
 

仮想通貨市場

仮想通貨市場時価総額は、直近一週間比較的狭いレンジで推移しております。

10月3日には2200億ドルの大台を割り込みましたが、8日には再び同水準を上抜けし足元2209億ドルで推移しております(第1図)。

【第1図:仮想通貨市場時価総額チャート】

出所:coinmarketcapより作成

ビットコイン(BTC)

ビットコイン(BTC)の対ドル相場は、10月5日から7日にかけて上値が重い展開となりましたが、8日に21日移動平均線付近で反発し心理的節目となる6700ドル付近まで上値を伸ばしました。

この間、5日に13日・34日移動平均線が55日移動平均線を割り込むも、13日・21日移動平均線が34日移動平均線を上抜け、二つのゴールデンクロス を示現しています(第2図)。

【第2図:BTC対ドルチャート(13213455日移動平均線&RSI)】

出所:Bloombergより作成

一目均衡表では、遅行線の実体線上抜け(遅行線の好転)と転換線の基準線上抜け(均衡表の好転)を示現しております。また、本稿執筆時点(8:45)での終値が一目均衡表雲下限を上抜いております(第3図)。

【第3図:BTC対ドルチャート(一目均衡表)】

出所:Bloombergより作成

イーサリアム(ETH)

イーサリアム(ETH)の対ドル相場は、10月3日に21日移動平均線を割り込みましたが、翌4日より徐々に上昇し、現在34日・21日・13日移動平均線の上抜けに成功しています。この間に、21日移動平均線が34日移動平均線を上抜けしゴールデンクロス を示現しています。

一方で、8日は230ドル付近で上げ止まっていることから、相場は以前ボックス相場内で推移していることが考えられます。現在の水準が底値と推定すると、相場は底堅くなってきていると言えるでしょう。

【第4図:ETH対ドルチャート(13213455日移動平均線&RSI)】

出所:Bloombergより作成

一目均衡表では、遅行線の好転と均衡表の好転を維持しており、本稿執筆時点では一目均衡表雲下限の上抜けにも成功しております(第5図)。

【第5図:ETH対ドルチャート(一目均衡表)】

出所:Bloombergより作成

リップル(XRP)

リップル(XRP)の対ドル相場は、10月3日に13日移動平均線を割り込み、6日には心理的節目となる0.5ドルと21日移動平均線をも割り込みました。

 

<本記事ご協力>

ビットコインなどの仮想通貨をまとめたメディア『FinAlt』が提供

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