世界有数の取引高を誇るフォビが 日本で口座開設の受付を開始しました。
仮想通貨規制の厳しい日本において、海外資本による取引所サービスの開始は初の事例となります。
今回は、その背景と口座開設のメリットについてお伝えします。
フォビ日本進出の舞台裏
日本では初となる海外取引所の運営開始となりますが、もともとは日本で運営していたビットトレードとフォビが資本・業務提携したことがきっかけとなります。
ビットトレードは昨年には交換業登録を済ませており、登録番号00007号として取引所ビジネスを運営していました。
しかし、9月12日にHuobi Japan Holdings Limited(フォビジャパン)の完全子会社となり、11月12日をもってフォビとしての新プラットフォームへの変更を発表しました。
そして12月17日、口座開設の発表を行いました。 交換業者の登録番号は引き続き00007号となっているため、そのままビットトレードの登録番号を引き継いでいます。
ただ、注意点としてはプラットフォームの移行に際して、今まで使用していたシステムから最新システムへと切り替えることになるため、 ビットトレードを利用しているユーザーは2019年1月8日までに、フォビで新規口座開設を行い保有資産をそちらに送金する必要があります。
新規口座開設のメリット
フォビは、堅牢なセキュリティーや24時間365日ノンストップのサポート体制が大きな魅力です。
何かとトラブルの多い仮想通貨でも安心して取引できますね。
現在、口座開設キャンペーンを行っており、新規口座開設やログインを行うことで、最大1000円相当分 のリップル(XRP)を受け取ることができます。(詳細はキャンペーンサイトをご確認ください)
<本記事ご協力>
ビットコインなどの仮想通貨をまとめたメディア『FinAlt』が提供
※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。