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イーサリアムクラシック(ETC)ボリンジャーセンターライン割り込む、弱気相場を予兆か:仮想通貨価格分

筆者: FinAlt

Original article:イーサリアムクラシック(ETC)ボリンジャーセンターライン割り込む、弱気相場を予兆か:仮想通貨価格分

昨年末より、5.056ドルから5.641ドルの狭いレンジで推移していたイーサリアムクラシック(ETC)の対ドル相場は、7日にレンジ上限付近から一気にレンジ下限を割り込み、足元心理的節目となる5ドル付近で推移しています。

移動平均線&RSI

13日移動平均線と21日移動平均線が、それぞれ4日と7日に55日移動平均線の上抜けに成功しゴールデンクロスが出現しています(第1図)。

一方、4日に55日移動平均線を上抜けしたものの、7日には勢いよく13日、21日、55日移動平均線を割り込みました。

加えて13日移動平均線が下向きとなっていることで、短期的な上昇の勢いが失速していることを示唆しています。

RSIは50%周辺で推移しています。

第1図:ETC対ドルチャート(13213455日移動平均線&RSI)
出所:Trading ViewのETC/USDチャートより作成

一目均衡表

一目均衡表では、遅行線と均衡表が好転しており、相場は雲下限の上抜けに成功しています(第2図)。

昨年末より転換線周辺で推移していましたが、7日には基準線が遅行線のレジスタンスとなり雲下限(4.931)周辺まで急落した格好です。

この先は、雲下限が下降しており、同水準に沿って相場が推移するか、転換線(5.325ドル)まで戻せるか注目されます。

第2図:ETC対ドルチャート(一目均衡表)
出所:Trading ViewのETC/USDチャートより作成

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドは収れんに向かっており、この先は急な相場の動きに注意を要するでしょう(第3図)。

7日にセンターライン(20日移動平均線)を割り込んでおり、この先−1σをも割り込めば−2σが下値目途となるでしょう。

第3図:ETC対ドルチャート〈ボリンジャーバンド(20、±1σ、±2σ)〉
出所:Trading ViewのETC/USDチャートより作成

 

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※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。

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