ビットコイン相場は、大きくビットコインが上昇したり、急落したりと慌ただしい相場が続きます。

2017年5月、市場最高値を更新し、5月25日の東京市場では35万円近くまで上昇を見せました。

しかし、その晩には大きく急落。

各取引所間では安値が違えど、23万~28万円で推移を見せました。

 

ビットコインもし、この時、ビットコインを他社口座に移動中に起きたら!!?

みなさんは不安で送金できなくなってしまうのではないでしょうか。

最近では、ビットコインユーザーの増加により、トランザクションに遅れが出ております。

30~40分で到着予定だったビットコインが、今ではタイミングによっては数時間程度も掛かってしまうことがあるのが現状です。

この間の価格変動リスクが怖いところですが、対処法があります。

今日はそれをご紹介したいと思います。

 

BTC-FXで両建てを!保険を掛ければ送金なんて怖くない!

まずは保険用の取引所の準備をしましょう。

取引所は、ビットフライヤーかビットポイントジャパンをご用意ください。

というのは、レバレッジ取引が自由に使える取引所が望ましいからです。

そういうわけで、僕はこの2社を頻繁に利用しております。

今回は、ビットフライヤーを使ってご紹介します。

 

まず、ビットフライヤーのBTC-FX/JPY口座にいくらか入金します。

(出所:bitFlyer Lightning)

僕は現在、3BTC を他口座に送金中です。現在2時間近く経過しておりますが、まだ到着しません。

そういったときにビットコインが30万円になったり、315,000円になったり、値段の振れ幅が大きい時は非常に不安な気持ちになります。

ですので、レバレッジ口座を使って、送金途中のBTC分だけショート(売り建て)しておきましょう。

レバレッジ口座で3BTCショートすることによって、事実上の両建てポジションとなります。

ですから、送金途中にビットコイン価格がいくら上下しようが、レバレッジ口座で同じ分両建てしていることになりますから、損失はありません。

少しスプレッド代が取られてしまうのは致し方ないのですが、それでも高くて400~1000円程度です。(3BTC送る場合。)

わずか数百円程度のコストで、100万円分の価値が保証されるのは大きいと思います。

 

より大きな金額を動かすときには非常に使える小技ですので、是非皆さんも試してみてくださいね!