パス<3840.T>が後場下げ幅を縮小し、一時はプラスに転じる場面があった。前引け後に、子会社Blockshine Japanが、豪デジタルX社とブロックチェーン・コンサルティングに関して業務提携契約を締結したと発表しており、これが好材料視されているようだ。 デジタルX社は、豪州と米国においてブロックチェーン・プロジェクトの技術開発や金融コンサルティングサービスを展開している企業。今後、日本でもブロックチェーン技術を応用したプラットフォーム事業を展開する企業が増えると予想されることから、両社のさらなるブロックチェーン事業の発展を目的に提携するとしており、相互に顧客の紹介などを行うとしている。 出所:minkabuPRESS